遂に出た。恐ろしいタイトル。共通パーツのスズキ君。でも、僕は意外と好きです。こうして貰えると、後々でのパーツの補充が楽ですし、色々なルートから収集出来てしまう。何しろ僕が高校時代。スズキの一番でかいバイクはT500。小さいのはカブと対抗していたU50。テールランプを平気で共通にしていました。T500を買う人は嫌だったでしょうね(笑)。ハスラー250、T500、GT750。ボアストロークは皆同じ。単気筒は250。2気筒は500。3気筒は750。小学生でも計算出来た。

軽自動車も360cc最後の型は2気筒。(3気筒が得意だったのにね)で、550ccに成った時単に1気筒増やして辻褄を合わせた。550が660に成った時は単にストロークをアップさせただけでお終い。こんなメーカーって馬鹿にする人もいるけど、設計の経験が無い人ですね。何にも影響されないで自由に設計が出来るのは意外と簡単。色々な制約の中で狙った性能を出すにはかなりの経験が無いと無理。日産やマツダが自分でエンジンを開発せずに買ってしまうのも良く理解出来ます。

で、写真のパーツ。バフ掛けしていなくて汚いのがSTのタペットカバー。バフ掛けして有るのがハタカブ用。見た瞬間気が付いた。スズキの事だもの。きっと・・・・・・・・・・。

外して見ました。表から見た感じは全く一緒。

でーーーーーーーーーーー。

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