ゴチンコ。
昨日の作業で、ディスクは無事に付きましたが・・・・・・・。
此処はギリギリセーフ。
ディスクがオフセットゼロですので、取り付けボルトが出てしまうんですね。
結果フォークとのクリアランスが少なくなって・・・・・・。
アウターチューブとの隙間。ギリギリ。1mm有りません。
フーーー。
で、回らない理由。
ボルトの頭とキャリパーブラケットがゴチン。キャリパーとスポークとの隙間もギリギリですから、これ以上ディスクを内側には入れられません。
対策方法は・・。
1)ボルトを低頭に換える。
2)ブラケットを削る。
1)は締め付けトルクが掛け辛く成ります。フランジ付が無いのでワッシャーを入れると、そんなに高さが変わらないですし。
2)は標準キャリパーでは絶対にNG。キャリパーが内側に止まっていますから、キャリパーの位置が滅茶苦茶に。
ところがブレンボをつける時には、ブラケットの表面で位置決めをする様なんですね。つまり、内側の平面性は要求されないのです。
1mmも削ればOKの様ですので、2)の方法で行く事にします。
2010.10.15