対策以前のマフラーへの交換。

シェルパに乗っている方ならご存知の2000年モデル。この年にシェルパは大きく変わって(外見は一緒)排気対策をしました。

排気ガスに二次エアーを混入。マフラー内に触媒を新設。触媒を働かせる為にキャブ周りのリセッティング(キャブにヒーターが付いて、吸気関係にセンサーを)。

そんな事でキャブは弄れない様にPSへめくら栓を。

でも、よく調教して有ると思います。あの給排気系でシッカリと走ります。

でも、我が儘ピンキー君。高回転の回り方・・・・・・・。

それに低開度(スロットル)での薄さも凄いし・・。

キャブのリセッティングをすると、触媒にとってきつい状態に成ります。

と言う事で社外マフラーを取り付けたのですが、見事に撃沈。

ノーマルマフラーの方が良い。

こう成ると社外マフラーの他社製品にも手が出せなくて・・・・・・・。

で、フト考えた。対策以前の純正マフラーって・・・・?

色々とネット検索。

まず今でも新品が手に入る。価格は¥35000位だったと・・?

でも、必ず良く成る保障は無い。

チョイギャンブル(社外品よりはギャンブルじゃないですけどね)。

そんな時にヤフオクを覗いたら・・・・・・・。

有った。

入札者は僕だけだったので、最低価格で落札。

早速取り付け。外見は一切変わりません。と言う事で写真は無し(汗)。

でも、チョイ違うのがテールパイプ。

対策前の内径は23Φ。対策後は17Φ。

断面積は略倍。

STのノーマルマフラーもテールパイプの細さでチューニングを断念したので、此れは嬉しい。

取り付け後、エンジン始動。始動性も上がった様な?

排気音は太い低音に成りましたが、其処はノーマルマフラー。全然うるさく有りません。

此れで安心してキャブを弄れます。

試乗記は明日の朝練後。

2012.5.24

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