ヘッドライトを消せるようにしよう。

此処最近のバイク、ヘッドライトが常時オン。安全走行の為には大切です。

でもーーーーーー?

エンジン始動時。バイクのバッテリーは小型が普通。車みたいに大型バッテリーを積むスペースが有りません。

バッテリーが新品に近く、気温も其れ成りに高い。この条件なら今回の改造は不要。

そんな条件を常に維持なんて出来ないよねー。バイクメーカーの設計者は新車時しか考えない。あんたら何考えてんだよ(プンプン)。

チョイ、容量のヤバク成ったバッテリーで真冬の始動。バッテリーの能力は気温が下がると低くなるのは知ってるよね。

元々ヤバイバッテリー、低温で能力も下がっている。エンジン始動、セル以外には点火系だけに電気を送りたい。

そんな時にヘッドライトが常時点灯。一般に使われているH4のバルブ、5Aも電気を喰うんですよ。

少ない電力をこいつが喰って、それからセルが回ろうとしたって・・・・・・・。

セルを回してエンジン始動までは、一切の電気を使いたくないんですね。まあ、新車を買えない貧乏人の僻みと思ってもらって結構です。

そんな方はこの後は読まないでね。

今回、キャブを新調してさてエンジンを掛けようとしたら・・・・・・・・。

バッテリーが死ぬ寸前。パスンと初期爆発だけを僕に聞かせて、その後はウンともスンとも・・・・・・。

仕方なくバッテリーを新調。今後の事を考えるとヘッドライトのOFFは必要。バッテリーが傷む前にヘッドライトSWを付けちまえ。

今回キャブを新調しても、目覚めの悪さがシェルパの持病だとしたらバッテリーの負担は大きい侭。

まあ、転ばぬ先の杖。と言う訳です。

今回の目標。社外パーツは一切付けない。外付けのSWもご法度。オイオイそんな事出来んのかよ?

昔、ジェベルでやった手法をもう一度なんですね。と言ってもジェベルとシェルパでは回路が違う。一度同じ手法を試みて駄目だったんです。ハンドルSWの構造が違う。

其の侭、放り出していたんですね。

で、今回のバッテリー上がり。もう一度挑戦です。

回路図を舐め回して、こんな感じかな?巧く行ってからのアップではなく机上の理論でのアップですからギャンブルです。

見ている方は面白いですよね。

で・・・・・・・。

右ハンドルのセルとキルSWのスイッチボックスをハーネスごと外します。

エッ、外し方が判らない?サービスマニュアルを買いましょう。まだ手に入ります。

サービスマニュアルを買うのが惜しい。そんな方はバイク弄りを止めましょう。愛車がかわいそうです。

サービスマニュアルに載っている事は書きません。改造ですからマニュアルには載っていない事だけのアップです。

此処で時間切れ。

続きは明日。

2013.8.01

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