スーパーシェルパがやって来た。

ハタカブ君と10数年、60000kmのお付き合い。10万キロを目指していたんだけど、前回の腰上オーバーホールから20000kmで、またやってねって言い出した。

そりゃバイク弄りは嫌いではないけど、他にも手の掛かるバイクばかり。弄るんでも更なるチューンと言うのは面白いけど、単なるオーバーホールって・・・・。

第一、毎日の足に使っているので、数日間動けないのは困る。

STの所為で250単の面白さにも目覚めてしまったし。

まあ、細かな事情はBLOGにアップして有ります。

ハタカブの次に僕の毎日の足になってくれるバイクは・・・・・・・。

馴染みのバイク屋さんの社長さんに相談。

社『シェルパはどうですか?』

そうだ、そんなバイクが有ったっけ。昔一時欲しかったバイク。

迷いも無くこいつに決定。でも生産が完了して5年経つ。中古でしか買えない。

社長さんに『程度の良い個体を見つけて下さい。ノンビリ待ちますから。』

でも、気の短いピンキー君は待ち切れずに、マフラーを買ったりETCを買ったり、改造のネタを探し出して・・・・。

社長さんに頼んで略一ヶ月。

ヤット見つかりましたの電話。

歩いて行ける距離なので、カメラを持ってすっ飛んで行った。

これからの愛車に成る予定のシェルパ君と初対面。

この型は7年落ちの筈。で、走行距離は10000km。年式の割には乗っていない。

改造箇所ゼロ。良く見ると、立ちゴケをしたのか、ほんの僅かにハンドルが曲がっている。

でも、他には傷らしい傷もないし、最初からこんなモノだったのかも?

エンジン始動。嫌な音ゼロ。STよりも静か。この感触、良いエンジンの様。

足廻りのチェックでも、初期馴染みが終わって、動きがスムーズに成ったと言った按配。

さて、此処最近買ったバイク(と言っても10年間以上)は買う時に絶対に改造はしない、って宣言したんだけど、守ったのは無し。

どうせ守れないんだから、最初から改造宣言をします。

目標は、まず軽量化。と言いながらキャリアを頼んでしまったので、重量増加。ハタカブの代わりに使うんだから、キャリアは絶対に必要。

その他、タイヤも減っているので交換をお願い。

何のタイヤかはナイショ。

さあ、僕とシェルパの相性は・・・・・。

不人気車だからきっと合うと思うんだけどなーーーー。

2012.3.1

 

その後の検索で、僕のシェルパは2007年式の最終モデルと判りました。

と言う事はSTよりも高年式。僕のバイクの中で一番新しいバイクです。

 

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