マスターも交換するのですから、フルードは全て抜いてしまいます。こんな時はワンマンブリーダーが有るととても早く確実に出来ます。ご存知の様にフルードは塗装を犯します。チョットでも残っているとポタッ。タンクの上の様に目立つ所なら良いのですが、フレームやフォークの裏側なんかにたらすとさあ大変。その様な事のない様に、兎に角抜けるだけ抜いてしまいます。万が一垂らした場合は、フルードは水で落ちますので、ビチョビチョに濡らした雑巾を用意しておきましょう。

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