今迄の僕のアンプには使われなかったパーツ。プリント基板。量産化の為のコストダウンには非常に効果の有るパーツです。でも配線の見直しや、理想的な配線の引き回しには問題の多い配線方法です。

しかし、最近のパーツはプリント基板への装着が基本的な考え方。結果、コンデンサーも片リードに変わって来ています。片リードのコンデンサーをラグ配線で使うには無理が出て来ました。特にこの様に大量のコンデンサーをパラって使う場合などは尚更です。良質で使いやすいコンデンサー等、入手が難しくなりました。使い難いのは僕の努力で解決できます。品質が良ければ此処は我慢。

でも、この写真で、真空管アンプの中身だと言って、何人信用してくれますか?(笑)

2006.4.19

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