軸受けの穴の周りに若干のオイル溜めが有ります。シャフトを差し込んだ状態で、此処までオイルが溢れるまで入れなければ成りません。でもシャフトを入れた状態で見るのは不可能です。基本はボールの上2〜3mm迄、オイルを入れますが、一度ターンテーブルを差込、其処からユックリ抜いてみます。この写真の様に穴の周りにオイルが溢れていない様では、まだ足りません。かと言って外まで溢れてはダメです。あくまで穴の周りのオイル溜めに留めて置かなければ成りません。この様な細かな心配りが機械を長持ちさせ好調を持続させるのです。

オイルを適量に入れる事が出来たなら、アイドラーの位置調整をして完成です。

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