個性と欠点

モトグッチと付き合っていますと、個性は感じますが欠点はあまり感じません。要は慣れさえすれば何の問題も無い事が多いのです。

シャフトドライブと言いましても、極普通に走りますし(ハンドルの手を離すと片方に取られる、なんて有りません。タイヤのチョイスでヴォルブなんて有りません。)基本に忠実な扱いをしてやれば良いだけなんです。行儀の悪い扱いには断固として反抗してきますがね。(笑)

トルクリアクションもエンジン形式から言って有って当たり前。変な小細工をしていない事に、かえって清々しさを感じます。グラッと来ても慌てない、何もしない、これが出来れば大丈夫。

僕はグッチを選んだ時ハイスピードツアラーとして買いました。それは今でも間違っていなかったチョイスだと思っています。(でなければ10年も休眠させて置かないで手放しちゃいますよね。)

ビックツインのくせに、高山病にも強いのもツアラーとしての資質です。

燃費もツーリングでは20kmをキープしますし。

今の段階ですとBMを仕上げるよりもグッチを仕上げた方が遥かに簡単です。でも今グッチを動くようにするとBMがそのままに成ってしまうようで・・・・。

個性が強烈過ぎて、一般の人には欠点に見えてしまう。でも長く付き合うと親友になれる。人間関係と似ていますね。

BMにも強烈な個性を持って・・・・・・・・・。で、イタリアーン。

って此処まで書いてて今気付きました。BMを赤とんぼにしたい。ウン、グラマンはグッチ。

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