リタイア
ブログでは報告していますが、遂にノーマルキャブはリタイア。
原因はこのキャブが悪いのではなく、セッティング出来なかった僕の所為。
で、外したままのキャブのスロットルバルブ(バタフライバルブ)。
外してから一切弄っていません。
この写真を見て何か感じませんか?
アイドリング時のスロットルバルブの開きの少ない事。
肉眼では開いているのが判りません。光にかざすと僅かに開いているなー、状態。
この状態で安定したアイドリングや、開け始めの扱いやすいエンジンを求めるのは僕にはきつい。
ナゼこの様に成るかと言うと、キャブの口径の大き過ぎ。
ハタカブは笑ってしまうくらい、アイドリングでスロットルが開いています。結果落ち着いたアイドリングを常に提供。
散々遊ばせて貰っていますので文句は言えませんが、もうチョイ小さなキャブが欲しかった。
セッティングの難しい(と言われている)レーシングキャブ(TMR)の方が、いとも簡単にセッティングが出ました。
友人に渡したCRも一週間程で、良い結果が出ています。
キャブを弄った経験の有る方ほど、負圧キャブは難しいと言っているのを実証した感じです。
考えてみると十ヶ月遊んでいた事になります。
お陰でキャブに対する理解は深まりました。
長い間ご苦労様。
2008.3.16