アップフェンダー。

オフロードバイクの特徴のアップフェンダー。此れの目的はバネ下加重を・・・(ウソウソ、笑)。

プラスチックフェンダーです。重量は大した事は有りません。

目的はタイヤとフェンダーの間の泥詰まりの解消。

でも、トライアル車はローフェンダーだったりして(この辺はレギュレーションが絡んでいると思う?)。

林道ツーリングや一般道で泥詰まりは有り得ない。

でも、いかにもオフ車と言う雰囲気を出すにはアップフェンダー。

で、ピンキー君も昔はアップフェンダーはかっこ良いと思っていた。

高校の時の愛車。AC50をアップフェンダーに改造したりして・・・・。

で、知ってますよね?国産初の本格的オフロードバイク、DT-1だってローフェンダーだったのを。

ハスラーもT、U型はローフェンダーだった。

要は公道でのアップフェンダーはファッションなんです。

アップフェンダーの欠点。

1)雨の日に走ると一発で判ります。フロントタイヤの巻き上げた雨水が遠心力でバイク前方に飛び出し、其れが走行風によって、ライダーを直撃。かなりきつい状態に成ります。勿論雨が降っていなくても路面が濡れていると同じ状態。

ライダーの胸はビショビショ。

2)スピードを上げると判ります。

昔乗っていたDT200。こいつは30psのじゃじゃ馬マシン。一般公道でもいとも簡単に120〜130km出てしまいます。若かりしピンキー君は出しちゃったんですね。

すると、走行風でフェンダーが煽られるのです。その後はトンでもないウォルブに・・・・・。

ハンドルが滅茶苦茶振られるんです。あのタイヤで振られると・・・・・・(汗)。

昔マッハで振られた経験が役に立って・・・・・・・・。

 

と言う事で、見た目以外に一般公道でのアップフェンダーの長所って見当たらないんですね。

シェルパにはローフェンダーがオプション設定(メーカーの良心?)。

今回注文したら入手可能。

ヘヘ、ヤッタネ。

と言う事で、フロントフェンダーはローフェンダーへ変更です。

2012.3.5

追記です。オプションのフェンダーは生産完了と言う事で入手は不能。

参ったなと言う事でネット検索。

http://nossi.exblog.jp/16995501/#16995501_1

こちらに輸出用のローフェンダーの部品番号が。

本日入手できました。この様なデーターをアップしていただいて助かりました。

2012.3.10

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