ハンドル交換。
こいつを最初からはチョット贅沢かな?なんて思っていたんですが・・・。
シェルパに付いているハンドル。僕にはシックリ来なかったんです。更に若干の曲がりを感じましたし・・・。
まあ、殆ど言い訳ですが・・・・・・・(汗)。
昔ジェベルに乗っていた頃、手首の角度が微妙に僕に合わなくて、長距離を走ると親指の付け根が痛くなるんです。
マイッタナー、社外品を付けても合う保証はないし・・・・・・。
そんな時にあるオフ車が新発売。決して最新メカを投入と言ったマシンではなく、初心者用と言った按配のバイクでした。
雑誌で、新車発表会の様子が掲載され、何となく読んでいると、開発者の言葉が面白かったんですね。
『特に此れと言った目新しいメカは使っていませんが、ハンドルの形状には拘りました。レンサルに特注して納得の行く形状にしました。』
新メカ満載のバイク作りの得意なこのメーカーがでしたので、記憶に残ったのです。
それじゃ試してみようか。其れでなくても高いレンサルをメーカーパーツとして買うのですから・・・(高かった、汗)。
早速ジェベルのハンドルを外して、2本のハンドルをピタッと合わせます。ウッソー、同じじゃない・・・・。
2本のハンドルパイプの間に隙間が出来ないんです。またやっちまったか・・・。
まあ、買っちまったし取り付け。
跨いで見ると、何となく違う。へ?
走り出して、最初の交差点の左折でビックリ。兎に角スムーズ。ウッソー(2度目)。
その後は大のお気に入りのハンドルに成りました。マシンコントロールがもの凄く楽に成り、長距離での痛みも無くなったんです。
で、お気に入りのジェベルは盗難に・・・・・・。
そんな思い出のハンドルです。まだ入手可能ですか?って聞いたら、大丈夫です。
なんか、改造価格が本体価格を越すのも近そうで・・・・・・・。
あ、そのハンドルですか?現物が入ったら紹介しますね。
2012.3.5