ピンキー2号が出来上がってから、100km程走ったプラグです。此れを見て笑っている方は経験豊富。早い話が2ストの焼け方です。最初の用心に入れた2ストオイル。チョット入れ過ぎた様ですね。此れを見て何じゃこれはーーー、って僕も大笑い。

山勘で合わせたパイロットスクリュー。この感じだと右が濃いか、左が薄いか。で、問題はプラグが良い焼けに成る様にセッティングしてはいけません。あくまでもエンジンの調子優先。とりあえず右を薄くして見る。で、試走。次に右を元に戻し左を濃くする。また試走。どちらの方がエンジンの調子が良いかを確認。

で、調子の良い方へキャブを合わせ、其の時良い焼けに成るプラグの番手を選ぶ。

セッティングに散々悩んで来た(楽しんで来たとも言う、笑)僕の現在の結論です。

ちなみにプラグの焼けでは、メインジェットの様子はまず判りません。パイロット系が精々です。

あくまでも走っての感触です。

でも、この調整をするには、バルブ周りの整備や点火系は大丈夫ですよね?その辺が怪しいままではキャブのセッティングは無理です。

2007.3.3

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