左側です。前からイグナイター、イグニッションコイル、イグニッションリレー、レギュレーターの順に並んでいます。イグナイターは純正（電流容量が大きいので安心）です。イグニッションコイルはスズキの４気等用、レギュレーターは低電圧タイプです。僕は渋滞は走りませんし、昼間ライトONはしません。赤レギュレーターでバッテリー上がりが有りません。バッテリーは過充電の方が傷みます。
レギュレーター前のリレーは元々はついていません。これはイグニッションコイルに１２Vをしっかり加える為です。標準の回路ですとコイルの前にキルSWやメインキーSWが入っています。またその為に配線は引きずりまわされています。コイルのDCRは数Ω、途中のロスは減らさねばなりません。かといってバッテリーから直接引いたのでは、エンジンを止められません。それでリレーの登場です。
バッテリーからリレーの接点へ、直ぐにコイルの１次側へ、コイルとイグナイターも最短距離で配線できるように配置をしました。勿論イグナイターからのアース線は直接バッテリーに接続します。此処の配線は出来るだけ太めにします。
メーカーの回路図を見てみましたら、やはり此処は太い配線を使っています。判っていますね。