エンジンが焼けない。

ピンキー2号が出来上がって、1年と3ヶ月。走行距離4639km。

チョット少ないですね。

出来上がり最初は、体のリハビリが進まず、長い距離は走れませんでした。其れも段々と治り、細かなマイナートラブルも出切った感じです。

昨年(2007年)夏は、ご存知の通りの記録的な猛暑。今迄のボクサーでしたら暑がって大変。

2号に変身した吾がピンキー号。どう言う訳か暑がりません。今迄よりも粘度の低いエンジンオイルで、夏を越してしまいました。

信号待ちで、下から来る熱気も昨年は少なめ。

最近、プラグを5番に下げ絶好調。

そうなった理由を考えて見ました。

1) エンジンとガスタンクの隙間が増大。熱がこもり難く成った。

でも、此れだけでは、そんなに変わらないんでは・・・・・・?

其処でピッコーーーン。

2) エアクリボックス(正確にはエレメント)を取り外した為、セルカバーの後ろががら空き。更に其処の開いた所の真後ろにエアクリが有り、空気の流れが出来上がった。結果、クランクケース上部の温度が下がり、機関温度の低下を誘った。

勿論これは、僕の仮説です。

でも、間違いなくエンジン温度の下がったピンキー2号。

今年は走らなくては・・・・・。

2008.6.15

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