ピンキー2号製作記

本当に馬鹿だと思います。何も問題の無いバイクをバラバラにしてしまい、何時になったら動くか判らない状態です。(ホント馬鹿)

80を手に入れたのは、もう10年ほど前の事です。事故車でバイク屋さんの片隅にうずくまっていました。社長の話では外装中心の破損で、内容は問題ないとの話。塗装中心なら自分で出来るし、100でなく80と言うのも心を動かされました。

購入を決めて、さて何色に塗ってやろう?BMってオジサンバイクのイメージ強いよね。だったらブティックのショーウィンドーに飾って、ギャルにチョーカッワイイーーーーー。って言われるBMってどんな物かな?

新車での購入なら、とても恐れ多くて出来そうも無い計画がジワリジワリ。

ナゼか、突然、ピンクに塗ろう。ナゼそんな事が思いついたかも判りません。でもなぜか気に入ってしまい、ピンキー1号(その頃はこの名前は考えていなかった。)の製作開始。

ピンクの外装に、艶の全然無いBMのフレームの黒は、完全に野暮ったい。よしフレームはつややかなグリーン。でもBMに敬意を表わし、子持ちラインをそのグリーンで入れる。

ばらして見たらフレームが狂っているのを発見。(話が違う)そこの修正や何やかやで結構お金を使ったなー。で、組みたいんだけど、ばらすのはバイク屋さんがやっちゃったので、元の状態が判らない。バイク屋さんも国産中心なんで判んなくなって・・・・・・・・・・・。

4年ほどほって置かれましたね。(あ〜〜〜あ)

そんなある日、そのバイク屋さんになぜか80の事故車がまた入って来た。これで元の状態が判る。更に二個一で良い方のパーツが使える。

バイク屋さん、必死に作ってくれました。

やっと完成した80に御対面・・・・・・・・・・・。(かっこわりーーーーー。)ピンクは膨張色。タンクがえらくデッカク見える。乗ってみると、リアブレーキがかっくんブレーキ。アイドリングもなぜか決まらない。

まあ、とりあえず動いた。ナガーーーーーーーーーーイ、オアズケ状態はとりあえず解消、と言う事で良しとするしかないか・・・・・。

続く・・・・・・。                  NEXT