ピンキー2号プロジェクト(カッコイィー、笑)がスタートした、3年前に購入したメーターです。フルスケール180km/hのメーターが欲しかったのですが、適当な物が無く、240km/hで我慢しました。とにかく純正のメーターデザインは好きになれません。(このメーターもDaytonaの文字が無けりゃ最高なのに。)更に精度と成ると勝手にしてくれの精度です。タコとスピードがシンクロせず、オイ、ボクサーはトルコン使っているのかヨ、と言いたくなる程です。(チョット大袈裟、笑)

高速クルージング等をしていますと気になって気になって。イタ車なら許すけど、精度を誇っているんだよね独車は、プンプン。でも、グッチもシンクロしていたなー。

以前SRで、高速の距離表示とオドメーターの誤差を、退屈しのぎに測った事が有りますけど、100km走って200m狂わなかったのには脱帽。

此処までは言いませんが、スピードとタコはシンクロして欲しい。(今回ハタカブにタコを付けましたけど、ちゃんとシンクロしています。)

スピードメーターを国産にしますと、ワイヤー回転数が合いません。国産の規格は1400rpmで60km/hに成っています。

ホンジャBMの回転数は、と暇に任せて数えました。早い話がオドメーターが1km進む回転数を数えれば良いのです。

出てきた答えは730rpm。かなり低い。あるディーラーは、国産メーターをつける場合には、文字盤を倍数にして使っているらしいですけど(それでも略合います。)オドメーターが半分に成ってしまうのが、僕にはダメです。オドの数字は愛車の歴史。正直な処、メーターを換えてオドがゼロに成るのには抵抗が有りました。(モーターで廻して、同じ数字にするつもりでした。)

オドの狂いをNGとすると、メーター駆動用のギヤボックスを作ればいいや。と考えてギヤも用意しました。25:48で丁度良く成ります。

大体車体周りも決まってきて、メーターの取り付け位置を決めようとしてガーン。フレームマウントをしようとすると、ステアリングブラケットを避ける為には、かなり前方に取り付けるようです。ワイヤーが届かない。更にギヤボックスの重量を考えますと(ヘッドライトも)ステーはかなりの強度を要します。其のステーを出す所はステアリングパイプに有るM8のネジ2箇所だけです。ウーーーーーン(しばし悩む、この間10秒)

さあどうしましょう。   続く。

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