ヤット・・・・・・・・・・・。苦節4年間ウッウッウッ・・・・・。と感動する予定でしたが・・・・・・・・・・・。

今日の仕事は、タンク内の掃除、ガソリンコック取り付け、配管。それで終わり・・・・・・・・・・・・。

タンク内も思った程汚れていなくて、洗浄に使った、灯油も汚れていません。心配だったガス洩れも皆無(継ぎ接ぎだらけのタンクです。)。此処まで来ると何か忘れ物はないか疑心暗鬼。

バッテリーのアース線を外して、セルの太い配線をつけ、またアース線の取り付け。

オイルを適量入れると2リットルボトルでは足りない。でもどうせ直ぐに抜いちゃうんだからと、2リットルしか入れないケチケチ人間。ゲージで見ると満タンチョイ手前。OK,OK。

プラグを外して、ハイテンションコードを付けた状態でヘッドの上へ。其の状態でセルでクランキング。直ぐにオイルプレッシャーランプが消えて一安心。プラグからも元気な火花がバチバチバチ。2〜3秒クランキングを4〜5回やり、プラグを取り付け。

此処でガソリンを2リットル程補給。用心の為、いつも使っている2ストオイルを多めに投入(僕のボクサーは混合油で動いています、詳しくはハタカブコーナー http://hayashilab.syuriken.jp/110gas01.htm へ)。

大きく深呼吸。ガスコックをリザーブへ。スターターレバーを引き(僕のは押す)、セルボタンをグイッ。

クンクンクンと軽くクランキング。ボッシュ君元気元気。2〜3回セルを廻すと懐かしいボクサーサウンドが・・・・・。吸排気は弄っていない(?)のでいたって静かに廻り始めました。タンクに残っている灯油の所為でチビット愚図るがとても元気。アクセルを開けるとボボボボボって嫌がって、クリナーが大きいのを主張。ヤッパリセッティングはし直し。

で、其処で問題点。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(涙)。

タコメーターが動かない。感度調整やパルスの取り方を変えても丸っ切り動かない。メーカーに電話したらBMは判らないなんてしまつ。単なるフルトラだと言っても理解が出来ないオバカサン。こんな人間を相談室に置くなよ(怒)。

もう一度電話したら送り返して下さいと言う事になって、ヤマト宅急便で静岡へ帰りました。

エンジンが動いたのに喜びは今ひとつ。今夜はシャンパンの予定なんですけど今一のらないなー・・。

で、エンジン始動で判った事二つ。

まず吸気音。スゴク静かです。吸気面積が広いので有る程度は期待してましたけど、期待以上。室内で始動したのに全然五月蝿く有りません。と言うかアノ静かな排気音に消されて聞こえません。早くカバーを作ろう。

次に・・・・・・・・・・・・。一番の楽しみ、チャージランプ。いたって正常。ランプと変わらなく点いたり消えたり。バッテリー端子で電圧を測っても問題無し。ヤッパリ発光ダイオードへ抵抗(50Ω)をパラう事で正常に働きます。理論は長くなるのでご勘弁。

でも、やっと動きました。キャブのセッティングが有りますが、今迄の事を考えるとそんなの問題外。でも、このクリーナー。本当に吸気抵抗が少ないです。アイドリングから薄いのが判りますからかなりの物。これからのチューニングが楽しみです。

2007.2.19

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