サスのプリロード
ピンキー2号が走り始めて100kmを越え、僕の体の感覚も戻って来ました。車検時には4,5mmしか与えていなかったリアサスプリロード。タイヤを見ると、フロントはかなり外側まで当たっているのに、リアはまだまだ。つまりフロントの方が寝ている。アメリカンに多い減り方です。大体こんな時はキャスターの寝過ぎが多い。交差点でもハンドル切れ角が大きいし。
で、昨日プリロードを一気に10,5mmに増加。エッ、そんなに増やしてリアが硬くならないか?って思ったらリアサスを勘違いしています。
硬さは変わりません。(リンクサスはこの限りではない)単にリアの車高が上がってキャスター、トレール、共に減ります。
今日の試乗。交差点でのハンドルの切れ方が自然に近づきました。もうチョイ。勿論乗り心地は変わっていません。帰って来てからプリロードを更に増やしたのは勿論です。
ちなみに以前のデーターを調べたら、プリロード15mmに成っていました。リア周りの車重が減っているので、同じには行きません。ライポジは後ろよりなので、意外とリア荷重は減っていないのかも?
プリロードを掛けてもリアサスの硬さは変わらず、単に車高調整です。
詳しくは、ハンターカブの方に書いて有ります。
2007.3.4