抜けが良けりゃ良いと言う単純ではなく。

昨日交換したヨシムラサイクロン。4発用ならサイクロンは判るけど単コロには・・・(笑)。

エーーー。ヨシムラのHPを見ると、可也のチューニングパーツが目白押し(是非見てね)。

そのパーツ、全てがサイクロンマフラーを前提。

つまり、サイクロンマフラーは高度にチューンされたエンジン対応。

ピンキー君のエイプエンジンは完全にノーマル。

つまりその、ノーマルエンジンに対してマフラーがチューンされ過ぎている。

チューンエンジン。沢山の混合気を吸って沢山吐く。

ノーマルエンジン。少しの混合気なので吐く量も僅か。

沢山の排気を前提のマフラー。少しの排気では排圧が掛からない。

そうなんですね、僕のエイプでは排圧が掛からない(掛かるけど少ない)。其処で僕と浅川さんの不満点が一致。極低速で(排気の量が一番少ない状態)のトルク不足。

この場合の対策法。排気の排圧を上げる。つまりマフラーを若干糞詰まり状態に・・・・。

其処で僕の取った方法は、エキパイと消音器の間で通路を狭める。

実はこの辺のノウハウはハタカブで散々経験(あの時はテールパイプ)。

エイプとハタカブの排気量も近い。

で、あの時のテールパイプ。直径と長さは・・・・・・・・?

記憶には有るけど間違っていないかな?

ハイ、ハタカブのデーターを管理して貰っている暇チャンのHPで確認(暇チャン有難う、m(__)m )。

やはりそうか。と言う訳でハタカブのテールパイプのデーターをコピーしたパイプをエキパイと消音器の間に挿入(パイプなんて簡単に言っちゃっていますけど、旋盤で挽いた一品物、笑)。

色々と本職の方が忙しく、試乗に出られない。

15:00.都合が付いた。

ライディングウエアに着替え、出発。ヘヘ調子良さにまたもやアサカワスピード。

ハイ、試乗して貰えました。答えは○。

勿論、此れが最上の保証は無い。更にこの方法も試さなきゃ(全てを試して此れしか残らなかったと言うのが正解です)ってハッパを掛けられて・・・・・・。

帰り、今迄だったら4輪に煽られた上り坂。余裕で付いて行くエイプ君(リードも出来る)。

公道での走りなら、もう十分だよね(普通の流れなら十分リード、帰宅途中の流れの速い道路、80km/hで流していました)。

でも来年はFISCO・・・・・・・・・・。

こんなつもりでエイプを買ったんじゃ無かったんだけどなー・・・・・・・・。

2014.1026

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