シャシ内部です。沢山のラグが並んでいますが、全てのラグへの配線はもう決まっています。実体図を何度も書き検討します。この時、部品のサイズはとても重要です。小さい部品と思っても、実際にシャシに納めてみると意外な程スペースを取ります。全ての部品が揃うまでシャシ図面が書けない理由です。

シャシサイドの板は10mmのアルミ板で作りました。全部が5mmですと強度が取れません。

これから配線ですが、回路図に沿っての配線では、奇麗な配線は望めません。下に這わせた方が奇麗に行く配線からの引き回しです。

CR類の取り付けは一番最後です。此れをつけてしまうと、其の奥の配線が汚くなってしまうからです。

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