選んだボリュウムのシャフトがナント8mm。一般のSWやVRは6mmが普通。市販のツマミは使えません。また、市販のツマミは精度が悪く、VRを廻すとツマミが首を振るのが許せません。

で、ツマミまで作る羽目に。音質には全然関係のないパーツですが、根っからの凝り性。アルミの丸棒からの削出しです。このまま使いますと、長年の使用では、表面が曇ってきます。アルマイトに出す事にしました。

(勿論、先に作ったCR結合のアンプのツマミも同じ作りです。お客様用は手を抜くなんて絶対にしてはいけません。)

2006.10.14

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