愛聴盤 ジャズ偏

僕のジャズに対する知識はとても幼稚な物です。あくまでも僕の好きなレコードと思ってください。

オスカー・ピーターソン(Oscar Peterson)

マイフェアレディ  ポリドール 20MJ-0061   ピーターソンの熱気のこもった演奏も良いですが、やはりこのレコードのように、お洒落なピーターソンが大好きです。

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キース・ジャレット(Keith Jarrett)

僕は若い頃は、何となくキースを聞いていました。最近は年齢を重ねるほど、好きになってきています。沢山の中からどれを選ぶかと言われましたら、ケルンコンサート。これ以上の説明は要りませんよね。

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ユタ・ヒップ(Jutta Hipp) 

アット・ザ・ヒッコリー・ハウス。Vol 1、2  凄さを感じさせる演奏では有りません。でもなぜか掛けてしまうんですね。いつの間にか始まって、いつの間にか終わっている。その間は頭の中がカラッポになっていて・・。(何時もカラッポの陰の声が・。)

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ホレス・シルバー(Horace Silver)

以前はそんなに好きでも嫌いでも有りませんでした。面白い事に再生装置のグレードが上がって来てから、彼の凄さが判ってきました。愛聴盤はBLOWIN' THE BLUES AWAY  ドラムのLouis Hayesgaが上手い。

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リー・モーガン(Lee Morgen)

キャンディ、今更こんなのを選ぶな。名盤過ぎるだろうって声が聞こえそうですが、やはりそれでもすごいです。彼が10代でこんな演奏をしているのを聞くと、今の演奏家は恵まれすぎているんでしょうね。

平成21年6月、追記です。

拙い事に成りました(汗)。プレーヤーのグレードアップをしたら、彼の若さが露呈。若気の至りで変にテクニックを誇示しているのに気付いてしまったのです。

トンでもプレーヤー(カッティングマシン)を使用中のお客様も同じ事に気付いてしまって・・・。

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フランク・シナトラ(Frank Sinatra)

サントラ盤のPAL JOEY。ジャズと言えるかどうかですが、シナトラのプレーボーイぶりと二人の女性の色気にニヤニヤ。歌声で映像を想像するのも楽しいです。ラストの男性コーラスの終わり方が、ディズニー映画にそっくりなのも、良き時代のアメリカを彷彿とさせます。

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ペギー・リー(Peggy Lee)

貝がら(sea shells)。ビックバンドがバックの多い彼女ですが、これは一風変っています。殆どがハープをバックに歌っています。このレコードを南国のヤシの木の下で、よく冷えたシャンパンを飲みながら・・・・・・。この夢はかないそうも有りません・・・。

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