モータープーリーがアイドラーよりも高くなりました。と言っても高くしすぎますと45rpm用の太い部分と干渉してしまいます。程々に持ち上げなければ成りません。

ついでにチョットヒントを。

プーリーの33rpmの部分が汚れています。これは音を非常に濁らせます。此処のクリーニングは、モーターを廻したままで、ティッシュに液体クレンザーを少量つけ、プーリーに当ててクリーニングします。余計な付帯音が不思議なくらい無くなります。

此処まで、開けたのですから、稼動部全てに給脂をします。と言ってもアイドラーは油にとても弱い物です。油で汚れた手で触ったりしては絶対にNGです。この辺に無頓着なプロもいますから、注意が必要です。

この様な作業をする時は、何度手を洗うかが勝負です。

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