使い込まれたシャフトの端面です。元々の軸受けの状態で、ボールの当たった痕が大きな円。其の中心に有る、小さな痕が、新しい軸受けでの接触点です。オリジナルのボールの位置が、どれ程ずれていたかが判ると思います。

この軸受けを作って5〜6年以上経っていますが、磨耗は極小です。

この軸受けに替えて、再生音が変わったのを昨日の事の様に覚えています。オーナーの方も驚いていました。

 

                                                                 2006.12.11

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