アーム内部配線です。と言ってもパイプでは有りませんので、内部に通すのではなく、縦リブに切った溝にはめ込みます。4芯シールド線です。配線の太さよりも溝の方を狭く切ってあり、押し込む感じに成ります。これには意味が有って、アームの防振材の役目も持たせています。配線を入れない時にアームを叩きますと鳴り方に余韻が有りますが、配線を入れると見事にダンプされます。

またこの構造ですので、配線材の交換も簡単です。

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