リアサス

リアサスには標準でコニがついています。決して高級品ではないのですが、必用十分な仕事をしてくれました。しかし15000km程で抜けてしまい、WPに交換。別にコニに不満が有った訳ではないのですが、あるデーラーの薦めで購入。

その店の話ですと、WPオリジナルのセッティングではなく、その店独自のセッティングの自信作との事。これをつけたらコニには戻れません。の自信たっぷりのお言葉に、エイヤーって買ってしまいました。

さて付け替えて試乗。ナンカ変。シットリ感が全然無い。とりあえずダンパーは伸び縮み共最弱。(そのお店の指定。)色々走り回ってみたけどリアサスが仕事をしていないみたい。

結局、プリロードゼロでも硬すぎるのが判明。その頃友人もグッチに乗っていたので、彼のコニを貸してもらって装着。ウン、これですネ。新車の時のアノ感触。はっきり言ってコニのほうが全然良い。

どんな速度を想定してこのセッティングをしたんだろう。しょうがないので、大阪のWP代理店へ直接交渉。こちらは、とても親切に対応してくれ、ダンパーのセッティング変更とスプリングの変更をお願い。

帰ってきたら、以前よりは良いが、まだチョイ固め。もう一種類のスプリングを買ったら、フォークが抜けた。(ハハハハハ・・・。)

と言う事で、WPのスプリングが3種類手元に有ります。最初のは硬すぎ使い物にならないけど、二個目と三個目はフォークのセッティング次第でどちらかになりそうです。片方はプログレッシブ、もう片方はシングルレート。

ハンターカブコーナーでも書きましたが、サスの硬さはプリロードでは変りません。スプリングの交換が必要です。

今回手に入れたフォークもダンパーはセッティングしなおしでいけそうですが、スプリングは替えるようだろーなー。

勝手な書き込み。よくリアサスを変えたら別のマシンの様になって元に戻れない、何て記事を見ますが、その時の元のサスって抜けていないんですよね?散々走って抜けているのとアフターパーツを変えたら、余程の事が無けりゃ新しい方が良いに決まっている。オリジナルの新品(とは言え無くても近いもの)とアフターパーツを比べなければ意味が無い。ちなみに、BMの場合、抜けないうちに交換したので、ギェーと言うほどの違いは有りませんでした。セッティングの幅が広いので、交換して良かったとは思っていますけど。

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