独り言 U

これから書く事はとてもヤバイです。悩んだんですけど、このネタをCoaxal大好きさんに言ったら、絶対に書くべきだ。書かなきゃピンキーさんではない。とまで言われてしまったので書きますが、この文章の全責任は・・・・・・・・・・・・。

この間、スペースシャトルが無事に帰ってきました。日本人が乗っているって言うんで、日本中大騒ぎでしたね。

色々なトラブルが新聞を賑わせていましたが、感じたのは所詮NASAもお役所なのね。日本の道路公団と変わんないじゃないか。宇宙での修理道具をホームセンターで買って改造した、なんて聞くとヤッパリそんなものか。

今から、二十数年前、NASAが縮小で優秀な学者を大量に放出。(優秀だったら放出なんかするもんか。)その内の一部のオーディオに興味の有る科学者がアンプを作り出した。(日本のファンには飛びつきたくなるフレーズ)その人達の作ったと言われているアンプ群。今の流行で切っちゃおうかなー。

ゴジラなるアンプ。本当に火を吐いた(放射能は無かったけどね。)やはり破壊力はすざましく、接続して有るスピーカーを壊しまくった。

親戚のSAEも電源をOFFにするときハデにDC漏れしやがって、コーン紙が前後にグニューって動いていたよね。電源を切って、時間を措かずにすぐまた入れたりしたら、パワーメーターが振り切る。見ているこちらは、脂汗タラタラ。

AGI何ぞに至っては、電源SWが無い。で、しょうがなくコンセントを抜くと、しゃっくりが止まるなんてものではない。おばあちゃんが居たら間違いなく腰を抜かすような大きな音がドッカーーーーン。パワーアンプを先に切るのを、イヤでも教えてくれましたね。リアパネルに入出力端子がずらり。全部一体のプリント基板に取り付けて有る。そのため中心電極のチョイ長めのピンを刺すと、半田がボロッ。SMEのアーム出力コードは直接差し込めなかった。更にメイン基盤はアンプの底部。リアの端子盤とメイン基盤の接続に、何を考えたのかフラットケーブル。アノー、コンピューターで使い慣れてるってからってこれは無いよ。ノンシールドで引き回してあるから、その後はご想像通り。

マークレビンソン。(今のじゃないよ。当時のです。)電源SWが無いので、AGIと同じ事が起こる。まあこちらの方が音が小さいだけましかな。笑えるのはVR。巻き線抵抗なのでBカーブしか出来ない。で、少音量の時は使いづらい。でゲイン調整なる別VRが付いているんだけど、インピーダンスの取り方がへたなんでしょうね。回す位置で音が変わってしまう。其れを有名な評論家先生は、これでこまやかな音質調整をするのだとのたまった。アノー、聞く音量はその時の気分でだいぶ変わるでしょうが。そのたびいちいち音質調整かい。アンプって、VRの位置を変えても音質を変えないのが、アンプ作りの腕の見せ所だって言うのに。それにそのVR。なぜか全部短時間でガリオームになるんだよね。あんなに高いのにやってられないね。

今、僕の手元にNASA御用達と謳っている半田が有ります。使ってみたけど・・・・・・・。

僕愛用の日本製の方がゼーーーーーーンゼンいい。(少なくとも地上じゃ。宇宙空間の方が酸化の心配もナインジャ)値段も安いんだよ。

今回の独り言はNASAの技術レベルに対する意見であって、アンプへの悪口では有りません。m(__)m

BACK