こんなタイヤ使い切れない。
最初の走り(基地への陸送)で、ハンドリングに違和感を感じた。ゆっくりの速度でターン(交差点の右左折)するとハンドルが切れ込む。フロントの接地感も薄い。
走行距離から言ってキット標準タイヤの侭だろう。距離は平気だけど年月が経っている。賞味期間が終わったな。なんて考えていた。
翌日練習(慣熟)走行に出る前にエアー圧チェック。チョイ低い。
で、浅川さんに電話。そこで驚きの事実。
あのタイヤはプロダクションレース用。まだ賞味期間は切れてない筈。
ナヌ・・・・。
そんなタイヤ履いた事無いよ。サーキットに合わせたエアー圧(散々サーキットへついて行ってサーキットのエアー圧は判っている)に成っている。
ピ『公道ではどの位に合わせれば良いですか?』
浅『Fは○○、Rは××をスタート地点にして調整して。』
浅川さんのタイヤの知識は半端ではない。実際にタイヤテストを頼まれて走っている。
指定のエアー圧に調整。変なくせは無くなった。
昨日の浅川さんの試乗。
走り終えたらエアー圧の調整を始めた。
浅『これで乗って見て。』
30分ほどの試乗でエアー圧を調整しないといけないって判ったみたい。
帰りのワインディング。楽しいの一言。
で、写真の説明。
最外周の溶けている部分は浅川さんがツクバを攻めた時に出来た物。
その内側のザラザラ部分は昨日のワインディングで僕が作った物。
浅川さんと同じ溶け方をさせるのは僕に出来るんだろうか・・?
2014.6.15