う、美しい(自己満足)。

位置決めステーで採寸した通りに削ったキャリパーサポート。

エンドミルの引き目が美しい(笑)。

実は、正直な所、表面は買って来た素材其の侭で良かったんですね。

材料は本職で余っていた角材。引き抜き材ですから、表面には縦目が(アルミサッシのアレです)。

思いっ切り安っぽい。で、いかにも削りだしですよーって判る様に、一皮剥くような切削をしたんです。

何度もシャッターを落としたのですが、引き目の美しさが出ない・・・・(涙)。

キャリパー位置はピッタシカンカン。しかも嬉しい事にキャリパーをアウターチューブ側に押し付けてネジを締める位置が一番良い位置。

まあ、まぐれです。

さてこれから、ディスクの厚みの中心とキャリパー中心を合わせる加工。

ベルリンガーとブレーキングではディスクの中心がずれていますので、ディスクをブレーキングに交換。

その後位置合わせです。

只、今の位置。ベルリンガーがズレているので、この方向ならブレーキングはノン調整で行けるかも?

早く、効き味を確かめたいーーーーーーーー。

 

追記です。

写真でお判りの様に、サポートの大きさは、かなり小さめ。

小型には拘っていたんですね。同じ板厚では小型の方が強度が高いのです。大きく成ればなるほど、強度が落ちますし、アウターチューブのブラケット部分に掛かる応力も大きく成ります。

市販のサポート、もうちょい考えれば小さく出来るのに、って思うもの、結構有りますよね。

 

チョイと自慢を・・。

サポートとキャリパーを止めているネジ。10mmです。

サポート側が馬鹿穴、キャリパー側に雌ネジが切って有ります。で、其の馬鹿穴、何ミリで開けたでしょう?

 

答え。使ったドリル10mm。ボルトって呼び寸法より若干細いですし、10mmのドリルで開けると気持ち大きな穴が開くんですね。

この差分だけのガタを選びました。もし合わなかったら、ブレンボのバカヤローだったんです(笑)。

2010.10.16

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