1000km弱走行のディスクの状態。

ベルリンガーに交換してから1000km弱、メタリカのパッドに換えてから500km強の走行距離に成りました。

現状のディスクの状態です。

写真では茶色掛かって見えますが、肉眼では銀色の鉄の色で、まだ表面が一皮剥けていません。ピンホールが残っていて、穴の中には塗料が・・・・。

カーボンパッドですので、本来なら表面にカーボンの皮膜が出来る筈ですが、其れも皆無。

皮膜は、ある程度以上の温度上昇がないと出来ません。このブレーキでSTの車重ですと、其処までの温度上昇がないんですね。

温度上昇する前に、欲しい速度まで減速が完了してしまうんです(笑)。

兎に角、ギュッとレバーを握る必要が無いんですね。

穴や溝の無い、プレーンディスクですから、偏磨耗も起きそうに有りません。偏磨耗がイヤでホールタイプ(穴あき)を選ばなかったのです。

もうディスクの変更は、考えなくても良さそうです。

しても、パッドの選択だけですネ。

今の状態ですと、ディスクの寿命もトンでもない長寿命を期待出来そうですし・・・。

2011.11.26

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