此処迄すれば・・。

先に簡単なフォークの平行出しをアップしました。

勿論やらないよりも確実にフォークの動きが良く成ります。僕も其れ成りに満足していました。

今回、ステアリングベアリングへの給脂。此処までバラすチャンスはそう有りません。フォークオイルも交換しますのでチャーーーーンス。

ハイ、更に煩く平行を出します。

調整中のST。前輪の下にレンガを入れ、フルボトム状態です。勿論、フォークの中にはスプリングもオイルも入っていません。入っていたら無理ですから(笑)。

エアーで戻されるのを防ぐ為に、トップキャップも緩めて有ります(エアーが抜ける程度)。

フォークの平行と言うのは、早い話インナーとアウターの直線性合わせです。

両者の間には必ずガタが有ります。其のガタが直線性を阻害します。そのガタの影響を一番受けない両者の関係は・・・・・?

フルボトム。そうこの状態がインナーとアウターの直線性の一番出ている場所。

この状態で、アウター右下のクランプボルトを締め上げるのですね。

良い事は判っていても、メンドイの一言で済ませていたピンキー君。

リアサスの動きが良くなり過ぎて、お尻に火が点いたのです(汗)。

2010.7.5

大切な事を忘れてました。写真写りを気にして、ヘッドライトステーを付けていません。

先に付けないとやり直しに成ります。

2010.7.6

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