正面から見た姿は良く成ったけど、横からの姿は情け無い。純正のメーターケースには入らないし。
ケースを旋盤で挽いちゃえ。
アルミの丸棒から削りだし、ブラックアルマイト処理。
メーターは精密部品。振動厳禁。と言っても、バイクで振動は仕方が無い。
その辺の対策がバイクメーカーは巧い。STは、ステー其のものがラバーマウント。更にそのステーにラバーを介してメーターを取り付けている。
此れを利用しない手は無い。
丸っ切り純正みたいでしょ。
でも良く見て下さい。手抜き・・・・・。
ケースはシッカリとステーに取り付けました。
問題はケースとメーター本体の結合。
メーターの周り、つるりとしていて取り付け様がない。
で、写真で見えます。ケースの縁とメーターの縁の間にブチルゴムの両面テープ。
まあ、此れで更にフローティングで取り付けたと言う事にしておけば・・・・。
と言う事で完成。
同時に取り付けたデジスピードとこんな感じに成りました。
でも、人間って面白い(僕の場合だけかも)。
今迄のデジアナが逆転。
其処で困った。
此れまで、走行中4速か5速かは両メーターのシンクロ具合ですぐに判明。
此れが逆転しただけで、瞬時に判断が出来なくなったのです。
5速なのに無駄なシフトアップをする始末。
馴れって面白いもんですね。
2009.4.24