スイングアームを右に2,5mmずらしました。狙ったとおりシートレールのど真ん中にピッタリ。以前の状態ですと、左は隙間無し。右はスカスカ状態。ボトムするとタイヤがシートレールに当たる恐れが有りました。

これで安心です。

でも、単なる平行移動で済んだので助かりました。これが角度のついた狂いでしたらギブアップでしたね。フレーム修正屋さんでも、モノサスのスィングアームの修正は勘弁との事でした。高精度で作るのは、構造的にも難しい形状です。これがBMは曲がっているのが普通、シャフトの癖を無くすのに最初からずらしてある。なんて迷信を生んだのでしょう。

バイクのホイールのセンターは、前後輪が平面上に並ばなければいけないと信じています。

これで、組み上がっての試走で、今迄の変な癖が治れば良いのですが。

2006.3.28

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