CRで車検へ。

遂に車検の日がやって来ました。CRをつけて1ヶ月弱。走行距離は約100km。

ご存知の様に、車検場ではエンジンストップ、始動、長いアイドリング。セッティングの詰まっていないキャブにとっては地獄絵図。

欲しいSJも間に合わなく、マアイイヤ。贅沢を言わなければ極普通に走れます。

車検場でのてんやわんやはBLOGを覗いて下さい。さっさと忘れたい事件でしたので(大汗)。

此処では、CRのその後の経過を・・・・・・・。

車検が終わり、調子に乗って20km程の試乗。帰って来て直ぐのプラグです。

綺麗に焼けていますが面白いのが中心電極の先っちょ。碍子の半分だけに影が・・・・。左右とも同じ状態です。

この影、CRをつけてから、一切消えません。どうも生ガスを浴びているみたい。気化特性が今一なのですかね?

外周部にもカーボンは見られませんので、中々の常態かと・・。

スロットルコントロールにも成れて来ました。

3000rpm以下でしたら、どんな操作もOK。猛然とダッシュをしません。

3200rpmを越えたら注意。と言っても普通にコントロールしている分には平気です。

只、ガバ開けは覚悟してしないと・・・・・・・・・。

まあ、一般常識でしたらレーシングキャブを入れて普通に走れて、活を入れると今迄とは段違いの加速をする。成功なんでしょうね。

以前友人との会話で・・。

ピ『ノンビリと走れて、活を入れると同じエンジンかと驚く回り方、要は二面性の有るエンジンが好きなんだよね。』

そう、今迄は平気で言えました。STもそんなエンジンに成っています。

でも2号。その二面性。『ジキルとハイド』

昨日も、何度かスロットルを開けましたが、途中で止めてしまいます。吸気音とエンジンの感じから、これ以上開けると・・・・・・・。

MJのセッティングなんか何処でしよう?

自分の腕に見合ったマシンが一番楽しい。拙いよなー。こんなの押さえ切れない。

コーナーの立ち上がりであの加速をされたら・・・・・・。

ノンビリ普通に走るなら、BINGと変らないし・・・・・・・・。

オット、でもチョイCRを褒めちゃいます。エンジンの始動性、BINGよりも目茶良い。

2000rpm辺りのトルク。BINGよりも厚い。まだセッティングが十分に煮詰まっていない状態でですから・・。

で、足りないジェット類、かなりの個数を頼みました。其れが手に入ってからもう一度セッティング。その後に29Φへの移行。

最後は、スロットルバルブに可動式の底板を付けて・・・・・・(どう言う物かはナイショ、VMとCRの良いとこ取りの予定)。

 

ちなみに現在のセッティングです。

MJ   115

MAJ  220

JN   H79  クリップ3段

SJ   55

スロットル 3,0

AS   3/4

SJの58の入荷待ちです。

碌な走り方をしていませんが、現在の燃費17〜18km/ℓ程度です。

2011.2.24

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