答えが、この写真です。商品名、PPシム。この存在は知っていましたし、理論的にも正しい。でも、走って見て変化が判るか?

ある日、普通に走っていると、アイドリングがやけに静かにシズシズと廻っていました。フーン、最近やっと距離も伸びてエンジンのあたりがついて来たかな。定期点検、プラグをチェック。良い焼け。何気なくプラグの位置を確認すると、偶然側方電極が燃焼室の中心方向の逆。両気筒ともそうなっている。

走行3000kmでプラグ交換。今度のは電極の向きがバラバラ。アイドリングが今迄の様に決まらない。ハ〜〜〜〜?

これを作っているメーカーは其れ程遠くは無い。送ってくれると言われたのだが、直接行って見る事に。

行って見ると、極普通の4輪のチューニング屋さん。社長が丁度いて、色々と話が聞けた。

エンジンチューニングは、まず基礎メンテが完全で、其れからです。と言う意見に僕も同じ考えなので意気投合。

僕の経験を話したら、間違い無くプラグの向きでしょう。只これは高回転では影響は無いです。と、いたって正直な話も聞けました。

でも、アイドリングが落ち着いているのは気持ちが良い。と言う事で、数気筒分購入。

使ってみると、以前のプラグの時と同じアイドリングをし始めて満足満足。

ハンターカブにも使いたいのだがBプラグ用しか製品化されてないので、チョット悔しい。

2007.2.23

嬉しい追記です。

暫らくぶりにオリジナルボックスのHPを覗いたら、Dプラグ用も新発売。軽自動車用なんでしょうね。

早速買ってこよう。

http://www.originalbox.co.jp/parts/ppshim.html         を覗いて見てください。

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