フレーム修正

各部に溶接をしてしまった為に、フレームの狂いが心配です。測定と修正に出す事にしました。以前レストアの時にもお世話になった店です。修正の基本はステアリングパイプとスイングアームビボットの位置関係を正しくする事ですが、其処だけを合わせますと、中間が狂いエンジンをマウント出来無く成るそうです。その為にクランクケースをマウントした状態での修正が必要です。

正規のエンジンを乗せますと、重くて運ぶのが大変ですし、今回のような改造に成りますと、エンジンの積み下ろしの回数も、何度と無くするように成ってきます。

その為に、焼きついて再生には金が掛かりすぎて、と言ったクランクケースを安く購入しました。これですと一人で楽に出来ます。(カムシャフト交換の練習台にも、もってこいです。笑)

この状態で、車にも一人で乗せられました。腰上がついていたらまず無理だったでしょう。

修正が終わったら、フレームの塗装です。やっと灯りがチョットだけ見えてきました。

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