ウィンカーからのアース線はステー止めネジに共締め。つまりベタアース。やってはいけない配線です。まあ、自分のだからイイヤ。本職でこんな配線したら、訳の分からないノイズに悩まされます。

元々ベタアースを承知で配線を引いてしまったので、今更引き直しはとっても大変。

でも、此れだけで効果が有ったものが出ました。勿論ウィンカーはキッチリと仕事をした他にです。

実は、タコメーター。別に気にしなきゃ良いレベルですが、電気屋には我慢が出来ない。

普通に走っている。タコメーターは正常。ウインカーのSWを入れる。すると入れた瞬間だけタコの針がピクッと動くのです。ウィンカーが動作中は正常。兎に角SWを入れた瞬間にだけピクッ。タコメータの感度調整を弄っても治りません。電源ライン引き直しかな、と思っていました。

で、ひょっとしてと本日確認。ハ・ハ・ハ。治っている。ウィンカーを入れたり消したり、何度やってもタコメーターは知らん振り。

アースは大切です。アーシングを施したら、良くなったと言うのは、単に元々の配線が出鱈目なだけです。

ハーネスを作り直しましょう。

2007.3.26

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