更に問題が

こんなキズが有りました。手前内側にも同じようなキズが。錆びが発生しているから今回の事件で付いた傷ではない模様。ゴムブーツの中を漁ったら、変な金属片(と言うか固まり)がゴソゴソと出てきた。かなり硬い金属で、スプラインの破片にしては大きすぎる。

此処からは想像。

ミッションアウトとドライブシャフトを繋いでいる4本のボルトの内1〜2本が外れたか折れたかして、内部で暴れたのではないか。破片はボルトの材質とそっくり。勿論修理はしたが、スィングアームを外して掃除をしなかった。

その破片が十字ジョイントに挟まり今回のトラブル、と考えると辻褄が合う。どこが修理したんだ。前のオーナーは近所に住んでいる。と言う事は悪評高いあのKモータースかな。プリプリ。

注意点。先ほどのボルトは一度外したら再使用は禁止です。また新品を使っても組んでから数百キロ走ったら増し締めをした方が良いようです。キッチリ絞めたのに外すと意外とゆるかった経験が有ります。僕の友人は走っていたら突然緩み、大騒ぎになりました。エンブレと加速時では逆に力が掛かり単に面で受けているだけですので、アノボルトに掛かるせん断応力は大きいと思います。

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