部品を取り付けた天板とリアパネルです。天板には沢山のビスが見えますが、殆どがメクラビスです。全段トランス結合はとてもお金が掛かります。またCR結合で市販のアンプに負けない自信も有りますので、最初に納めさせて頂くプリはCR結合で作ります。将来、装置全体のグレードが上がって来て、プリが負けて来たらトランスを乗せられるようにとの配慮のメクラビスです。
貸し出し用のプリもCR結合で作っていますが、其の状態で満足を頂いています。
シャシがバラバラの状態で部品をつけられる為に、作業性はとても良いです。
真空管以外のパーツは、全てシャシの中に入る設計です。