写真を見れば一目瞭然。僕が無言に成った訳が判りますよね。（笑いを押さえるのに一苦労。）アノー、本当に技術者？ QRKは業務用です。業務用に音を期待するのは筋違い。壊れない事が（壊れても修理が簡単）一番のつとめ。ドーナツ盤を掛ける時にも、一々アダプターなんて使って入られない。プロの世界は厳しいのです。音が良い悪いなんて平和な事を言っている暇は無いのです。（ドーナツ盤を掛ける時はアームが水平でない、でも業務の世界はこんなもの。）
だから、僕がQRK社に、貴社のターンテーブルは音が良い。なんて手紙を送ったら、ホントかい？ってなもんで、ヘタすりゃ、オー、ジャパニーズ クレージー。なんて言われかねない。
皆さん、メーカーはそんなに真剣に物は作っていません。そりゃ会社の存続に掛かる（車の排気対策、家電の他社との競争etc,etc。）場合は別だけど、其れだってユーザーの立場より自分の立場で考えている。
この技術者のいた会社はかなりやばくなって、社長を入れ替えて立ち直りました。